この内容は、Hugo のサンプルサイト用の記事として用意された記事を翻訳したものです。 備忘録もかねてこの記事をサイトのブログ記事として登録しています。
Hugo プロジェクトでは、サード パーティの JavaScript ライブラリを使用して数学表記を有効にすることができます。
この例では、KaTeX を使用します。
新しいパーシャルを作成します:
/layouts/partials/math.html
math.html
パーシャルの中で、Auto-render Extension を参照するか、このスクリプトをローカルでホストしますテンプレート (
extend_head.html
) に次のようにパーシャルを含めます- GitHub Issue #236 を参照ください
{{ if or .Params.math .Site.Params.math }} {{ partial "math.html" . }} {{ end }}
KaTeX をグローバルに有効にするには、プロジェクトの設定で
math
パラメーターをtrue
に設定します。ページごとに KaTeX を有効にするには、コンテンツ ファイル内の FrontMatter にパラメーター
math: true
を追加します。
注意: サポートされている TeX 関数 のオンライン リファレンスを参照してください。
組版の例
インライン表示の数式: \(\varphi = \dfrac{1+\sqrt5}{2}= 1.6180339887…\)
ブロック表示の数式:
$$ \varphi = 1+\frac{1} {1+\frac{1} {1+\frac{1} {1+\cdots} } } $$